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整形外科

霞ヶ浦医療センター整形外科は、二次救急疾患の救急車受け入れを積極的に行っています。手術数の増加に伴い、常勤医5名、非常勤医3名と大幅に強化され充実した体制となっています。 各専門領域の担当医が揃ったことで、開業の先生方や周辺施設から多くの患者様のご紹介をいただき、専門性の高い治療を実践しています。

担当医師

常勤医

西浦 康正
筑波大学教授

 資格

  日本整形外科学会専門医
  日本手外科学会専門医
  医学博士

 専門分野

  整形外科一般、手外科、肘関節外科、末梢神経障害
 

青戸 克哉

 資格

  日本整形外科学会専門医
  日本体育協会公認スポーツドクター
  医学博士

 専門分野

  整形外科一般、膝関節外科
 

牧原 武史

 資格

  日本整形外科学会専門医
  日本体育協会公認スポーツドクター
  医学博士

 専門分野

  肩関節外科
 

吉沢 知宏

 資格

  日本整形外科学会専門医
  日本スポーツ協会公認スポーツドクター
  日本骨粗鬆症学会認定医
  医学博士

 専門分野

  股関節外科
 

堤 亮介

 専門分野

  整形外科一般
 

非常勤医

田中 健太

 資格

  日本整形外科学会専門医 日本体育協会公認スポーツドクター 医学博士

 専門分野

  整形外科一般、足部・足関節外科
 

三浦 紘世
筑波大学講師

 資格

  日本整形外科学会専門医 医学博士 日本脊椎脊髄病学会指導医

 専門分野

  脊椎
 

俣木健太郎
東京医科大学茨城医療センター助教

 資格

  日本整形外科学会専門医 医学博士 日本脊椎脊髄病学会指導医

 専門分野

  脊椎
 

外来担当表



2021.8月時点 変更の可能性があります
最新の外来担当表

診療内容

整形外科は、上肢、下肢、脊椎と広い範囲の疾患を治療しています。対象臓器は、骨、関節、筋肉、腱、靭帯、末梢神経、脊髄などで、対象疾患は、外傷(骨折・脱臼・靭帯損傷)、腱鞘炎、変形性関節症・関節炎(変形性膝関節症、肩関節周囲炎、痛風など)、リウマチ、スポーツ障害(野球肘など)、末梢神経障害(しびれ・疼痛・麻痺)、脊椎・脊髄疾患(しびれ・疼痛・麻痺)、骨粗しょう症、先天異常、腫瘍、感染症などと多岐にわたります。これらの疾患を診断し、保存療法(手術を行わない治療)あるいは手術療法で、外傷や障害から回復する、あるいは日常生活動作に支障をきたす疼痛・しびれが軽減するように治療しています。
 

特に当科では、次の分野に関して専門的な治療を行っています。

手、肘の外傷・障害、末梢神経障害 担当:西浦医師

外傷後の指や肘の運動障害、関節リウマチによる手や肘の障害、腱鞘炎、手の変形性関節症、末梢神経の外傷・障害による手のしびれ・麻痺、野球肘など、近隣のみならず、茨城県各地から御紹介いただいた患者様の専門的な手術とリハビリテーションを行っています。

日本手外科学会ホームページ http://www.jssh.or.jp/ippan/index.html
代表的な手外科疾患 http://www.jssh.or.jp/ippan/sikkan/index.html

膝の外傷・障害、スポーツ整形 担当:青戸医師

膝の半月板損傷や靱帯損傷に対する関節鏡下手術、変形性関節症に対する骨切り術や人工関節を実施しています。スポーツ現場での豊富な経験を生かし、スポーツ活動への具体的なアドバイス・保存治療および様々なスポーツ障害・外傷に対する治療を実践しています。

スポーツ整形外科外来のご案内
代表的な膝疾患

対応可能手術
人工膝関節置換術、前十字靭帯再建術、高位脛骨骨切り術、半月板縫合術、半月板切除術、内側膝蓋大腿靭帯再建術、オスグッド病手術、中足骨疲労骨折手術


人工膝関節全置換術

肩の外傷・障害 担当:牧原医師

これまで肩に関する専門的治療に従事してきた経験を生かし、肩の痛み、障害全般に対して専門的に保存治療、手術治療を行っています。手術件数が多いのは肩腱板断裂に対する鏡視下腱板断裂手術、反復性肩関節脱臼に対する鏡視下関節唇形成術(いずれも手術時間1時間程度)です。
代表的な肩関節疾患

対応可能手術
鏡視下手術全般:腱板断裂手術、関節唇形成術(バンカート修復術)、関節唇修復術、関節窩骨折手術、肩峰下除圧術、滑膜切除術、関節包切離術、関節包縫縮術、上方関節包再建術、傍関節唇ガングリオン手術、野球肩手術
オープン手術全般:リバース型人工肩関節、人工肩関節、脱臼制動手術(コリジョン、コンタクトスポーツ選手に対してのBristow & Bankart法)、骨折に対するプレート固定・髄内釘固定・人工骨頭



鏡視下腱板断裂手術


鏡視下関節唇形成術


リバース型人工肩関節
 

股関節の外傷、障害 担当:吉沢医師

股関節にかかわる全般的な問題について、手術治療から手術を行わない保存療法(薬物療法、ストレッチや筋力訓練などの理学療法、日頃の生活指導など)まで、個人個人の状況に応じて相談・対応させていただきます。特に力を入れているのは変形性股関節症、大腿骨頭壊死症に対する人工股関節全置換術です。これまでの経験を活かし、長期間の安定性が見込めるセメントステムを主に使用しています。同様に、高齢者の大腿骨頸部骨折に対してはセメントステムを用いた人工骨頭置換術を行っており、合併症を極力減らし安全な手術を心がけています。
 
対応可能手術
人工股関節全置換術、人工股関節再置換術、人工骨頭置換術、大腿骨骨折観血的手術

   
人工股関節全置換術(セメントステム使用)    人工骨頭置換術(セメントステム使用)

足、足関節の外傷、障害 担当:田中医師

足部・足関節の外傷・障害
足・足首などの痛みに対する診療を行っています。外反母趾や扁平足、変形性足関節症・足関節ねんざなどに対して手術療法・保存療法を行います。なかなかよくならない足の痛みや、診断のはっきりしない足の痛みなどお気軽にご相談ください。
 
対応可能手術
外反母趾/内反小趾/屈趾症手術・鏡視下足関節外側靱帯縫合/再建術・足関節固定術・距骨下三関節固定術・脛骨低位骨切り術腓骨筋腱鞘形成術・有痛性外脛骨手術・鏡視下三角骨切除術・アキレス腱付着部症手術・距骨骨軟骨損傷手術など、足部足関節手術全般
 

脊椎の外傷、障害 担当:三浦医師、俣木医師

日常的に治療する機会の多い椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症、頚椎症性脊髄症などの脊椎変性疾患や、骨粗鬆症性椎体骨折などの脊椎外傷疾患を含む幅広い疾患を、保存治療から手術治療まで治療全般を専門的に対応いたします。
また、疾患により経皮的な手技など低侵襲な術式で負担の少ない安全な手術治療を心がけています。
 
対応可能手術
頚椎椎弓拡大形成術、頚椎後方除圧固定術、胸腰椎後方除圧(固定)術、腰椎後方椎体間固定術、胸腰椎前方固定術、経皮的椎体形成術、経皮的後方固定術

     
経皮的椎体形成術          後方椎体間固定術     前方後方同時固定術
 

高齢化に伴い増加している骨粗しょう症の治療にも積極的に取り組んでいます。薬物療法に加え、生活指導や運動療法の指導も行っています。手術が必要な大腿骨近位骨折などを受傷された患者様に対しましては、早期に手術および術後のリハビリテーションを行うことにより、早期に歩行能力を回復させるように努めています。