HPVワクチン外来このページを印刷する - HPVワクチン外来

当院産婦人科で、子宮頸がん予防を目的としたHPVワクチン外来を始めます!

 

HPVワクチンとは

HPV(ヒトパピローマウイルス)は、子宮頸がんや子宮頸部異形成を引き起こす原因の1つといわれています。 HPV(ヒトパピローマウイルス)の感染を起こす前にワクチンの接種をすることで子宮頸がんを効果的に予防できることが期待できます。 日本では小学6年生~高校1年生の女子に対し、助成の対象となっています。(HPVワクチンの接種が見合わせとなったため、接種時期を逃した方についても助成の対象(キャッチアップ接種)となる場合がありますので、詳しくはお住まいの市町村にご確認をお願いします。)
当院では、産婦人科外来においてHPVワクチン接種に対する説明・同意を得た上で、4価ワクチン(ガーダシル)の接種を行う外来を開設することとなりました。 シルガード(9価ワクチン)をご希望の方は、一度診察を受けていただいた後、再度受診していただく必要があります。

【実施開始日】
令和3年7月29日(木)~ 毎週木曜日 9:00、9:30、14:00、14:30
完全予約制 1日4名まで
シルガート(9価ワクチン)については、当面の間予約受付を見合わせます。実施可能となりましたらホームページでご案内します。

【対象者】
小学6年生~高校1年生
※上記にかかわらずキャッチアップ接種の受診券をお持ちの方は対象者となります。

【費用】
面談料 2200 円(初回のみ)
○ガーダシル(4価ワクチン) 助成対象
 1回につき 16,540 円 (1~3回同一料金)
 総額 51,820円
○シルガード9(9価ワクチン)
 1回につき 27,500 円 (1~3回同一料金)
 総額 84,700円
※ガーダシル(4価ワクチン)は助成対象となっております。
 (小学6年生~高校1年生に相当する年齢の女子及びキャッチアップ接種の対象者)
 対象の方は、お住まいの各市町村の自治体へお問い合わせください。
※HPVワクチン外来は健康保険が適応されませんので、全額自費診療となります。

【接種回数】
概ね6ヶ月以内に3回接種

HPVワクチン外来の流れ
 1.当院予約センターにおいてHPVワクチン外来を予約する
 2. 予診表、問診票の記入
 3. 医師によるHPVワクチンについての説明、問診、個別相談
  ※HPVワクチン外来では、婦人科的な診察、内診は行いません
 4. 同意を得られた場合は同意書への記入
 5. ワクチン接種
 6. ワクチン接種後、30分間状態観察させていただきます
   問題が無ければ、会計に案内いたします
 ※シルガード9(9価ワクチン)の場合は、当日接種はできません。


診療予約センター 029-826-6471(受付時間12:30~16:00)
くわしい内容については各自治体または、面談時にお問い合わせください