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施設沿革

昭和16年10月1日
霞ヶ浦海軍病院として創設。
昭和20年12月1日
終戦に伴って厚生省に移管され、国立霞ヶ浦病院として大房分院と共に
2100床の規模で発足運営。
昭和21年8月31日
大房分院を廃止。
昭和30年11月12日
霞ヶ浦地区町村連合伝染病棟を併設。
昭和54年1月18日
結核病棟を取り壊し、西1病棟を結核と精神の混合病棟化し、
同時にリウマチや膠原病などを対象とした難病病棟が設置。
平成12年12月27日
霞ヶ浦地区町村連合組合伝染病棟を廃止。
平成14年3月31日
結核病床を廃止し、精神科病床を40床に増床。
平成16年4月1日
独立行政法人化し、国立病院機構の一員として霞ヶ浦医療センターと改称。
平成20年3月31日
精神科病棟を廃止し、一般病床250床の病院として新たなスタートを切る。
平成20年5月30日
地域医療支援病院認定
平成24年4月1日
筑波大学附属病院土浦市地域臨床教育ステーション開設
平成27年4月1日
筑波大学附属病院土浦市地域臨床教育センターに格上げ
平成28年7月1日
西3病棟を地域包括ケア病棟として開棟
(令和2年8月~急性期一般病棟入院料に変更)

 昭和62年には地域医療研修センターが設置され、医療専門職を対象とした教育・研修、在宅医療支援のカンファレンス、入院および外来患者さんへの公開講座等、地域医療の活動拠点として活発に利用されています。

昭和21年4月1日、附属看護学校が国立霞ヶ浦病院看護婦養成所として開設されました。附属看護学校は平成17年3月まで1941名の卒業生を世に送り出して来ましたが、平成17年4月に水戸医療センター附属看護学校と統合され、櫻の郷看護学校として彼の地で新しく開校されました。これに伴い看護学校は58年の歴史を閉じ、閉校されました。

このように当院は60年の長きに亘って茨城県南の国立病院として地域医療と教育に貢献してきました。
平成16年4月1日、独立行政法人化し、国立病院機構の一員として霞ヶ浦医療センターと改称して現在に至っています。